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誕生日の前後日のあれやこれ

10/12、その日は不思議な夢を見た。

「俺に、もしもの事があったら、後の事は……頼む」

死を覚悟した上で、男はそう話す。
男の言葉を聞いた女は、それに対して真剣に問い返す。

「後ってなに?
 私に、全世界の全ての人の未来を託すの?
 そんなの無理だよ」

女が言いたかった言葉は、
「私にそんな大事を押し付けるな、無理!」
というのもあったのかもしれないが、
「あなたも全世界の全ての人を守る必要はない!
 そんなの無理だよ!」
と訴えかけているように思えた。

まぁ、そんなところで目が覚めたワケですが、不思議な夢だった。


そんな夢から思い出すのは
S.S.S.と同時期に放送されていた「仮面ライダーオーズ」という作品。

「俺も同じですよ、いっぱい失敗してます。
 貧しい国に募金してたつもりが、悪い人に使われちゃってたり、
 ……酷い時は内戦の資金になってたり……」

「それで思ったんですよね。
 人が人を助けて良いのは、自分の手が直接届くところまでなんじゃないかって。
 俺は……(両手を広げて)こんぐらい。
 まぁ、届かない事はありますけど……
 欲望だとしても、こんぐらいなら、手に負えますしね」
(第32話 新グリードと空白と無敵のコンボより)

仮面ライダーオーズのキーワード「欲望」。
そんな中、欲望を持たず、少しのお金と明日のパンツだけがあれば良いと語る
主人公「火野映司」は、かつて仲良くなった少女が自分の前で死んだというのに
自分だけは生き残ってしまう経験をしていた。

だからこそ、自分の危険はかえりみず、目の前で助けを求めている人には必ず手を伸ばす。
手が届くのに、手を伸ばさなかったら死ぬ程後悔するから。
例えそれが、出会ったばかりの人や、腕だけの奇妙は怪人のためであっても。

「目の前で起こってる事に一生懸命になるしかないんです。
 小さな幸せを守るために」
「自分が出来る事以上の事は出来ませんしね」
「でもやるしかないんです!
 自分に関わった人みんなを幸せにするために。
 そうすれば、酷いヤツもきっとわかってくれます」
(第22話 チョコと信念と正義の力より)

映司にも、欲望はあった。
どこまでも届く自分の腕。

でもそれは、簡単な方法で手に入るものだった。
一人で背負い込むのではなく、みんなと手を繋ぐという形で。


オーズ大好きだなぁ、今度のライダー映画で出るんだよなぁ、見に行こうかなぁ
っていうのと同時に、よくわからん夢からそこまで考えるのが星七号ですw
火野映司を演じた渡部秀は星七号と同郷の出身です(面識はないけど)。


10/14、姪の運動会。
去年の運動会は雨で中止になりましたが、今年はありました。

姪の頑張りを見ていたら、何故か俺の目には涙が。
日に日に成長してるな、とは常日頃から思ってましたが、
やはりこういう場での頑張りは来るものがあります。

踊ったり踊らなかったりの気分屋ぶりは相変わらずだけどw
でも、この姪が誇れる叔父であるよう、頑張らなければと思う常日頃です。

しかし、前日が夜遅かったのに、
朝早起きして小雨とはいえ雨の中応援して、
上京していた母や妹の荷物持ちを手伝い、
姪のお疲れ様で食事に行き…結構、疲れたでござるよ。


週明けからまた仕事が忙しいハズなので早くも憂鬱に。

まぁ、それでも目の前の事に一生懸命になるしかないんです。
小さな幸せを守るために!
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星七号
職業:
ゲーム作ったり話書いたりする人