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アルナ&アイリの話2

今日はアルナの未来の姿(の可能性)の話を。
何度か触れていますが、アルナは絵本作家になっています。

過去に書いた話などもあって、趣味で絵本を描くようになり。
そこから自分でも本気でやりたいと考えるようになって絵本作家デビューしています。

デビュー作は気恥ずかしさからあまり多くの人には見せておらず、
それがかえってジェメリー家関係者の読みたい気持ちを強くしたため、品薄に。
そこから「すごい新人が出てきた」的な話に繋がっている事実はアルナもジェメリー家関係者も知りません。

ルファクも何冊か購入した模様。

絵本はいくつかのシリーズものを描いており、そのうちの1つは
「困っている人を放っておけない猫さん」
「いつも昼寝をしている番犬さん」
「ちょっとワガママでイタズラ好きなウサギさん」
「物静かでミステリアスな鳥さん」
「急に現れて意味深なアドバイスをするハリネズミさん」
など身近な人物+動物的なキャラクターになっており、
アルナが身につけているネタ帳にはそのキャラクターが描かれています。

アイリが職業柄腕輪を常時つけられなくなったのに合わせて
腕輪の大きな宝石部分を首飾りにアレンジして身につけています。
大切なものなので、形は変わっても身につけていたい。

もう戦う事はほとんどないですが、魔法自体は生活の様々な部分で使っています。
髪を結んだりは魔法でチャチャっと済ませますし、そのぐらいの魔法なら杖は使いません。

杖は転移魔法で呼び寄せるため、持ち歩く事もないですが、
取材旅行の宿で盗蟲を見かけた際には杖を取り出して盗蟲だけをピンポイントに消滅させています。

杖はアイリと合わせて新調しています。
聡明なる双葉なので葉っぱモチーフです。
名前はまだ付けていないのですが、そのうちに。
前の杖はお部屋に飾っているようです。

お胸については
「たぶん成長しています。「人間をやめるぞ!」にならない範囲であれば成長度合いはご自由なサイズでOKです」
という感じでお任せしましたw
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