※自分語りを多分に含みます。
中高生の「将来の夢」の上位にゲームクリエイターが入っているそうですねー。
小学生の頃、自分は漫画家になりたかった。
絵を書くのが大好きだったから。
だけど、自分より絵が上手い人間が身近にいて、こいつには敵わないなーと思っていた。
中学1年生の冬、ある1本のゲームに出逢い、その壮大な世界観に惹かれた。
遊んでいない時でも、そのゲームの事ばかりを考えていたくて、
小説とも呼べない、稚拙な話を書き続けた。
ある日、そのゲームを作っている会社が、求人を出しているのを見つけた。
自分は子供だから、応募出来ない。
それが、悔しかった。
気が付くと、自分もゲームを作りたい。
特に、ゲームの話を書きたいと思うようになっていた。
漫画でも、小説でも、アニメでも、映画でもない。
ゲームの話を書きたいと思った。
そこからは、単純明快。
ゲームを作る、話を書く。
そのために突っ走った。
正直、かなり不安定な道を進んだ。
客観的に見れば、犠牲にしたものも少なくないと思う。
若さと、熱意、それしか武器はないけど、
いつかは自分が作ったゲームで天下を目指す!なんて、子供じみた夢を語ったりもしながら、走ったw
夢を叶えて、ゲームを作る人になったけど、ある時、大きな挫折を味わった。
全てを失った気分だった。
ただ、この時に一人の友人がかけてくれた言葉が、今も忘れられない。
「夢を叶えたなら、また新しい夢を見つければいい」
そうして、新しい夢を目指して、突っ走って作ったのがROのクエスト「S.S.S.」でした。
まぁ、そこから先も、挫折を味わう事なんて少なくなくて、
嫌になっちゃう事だって、なくはないけど。
だけど、やっぱ、ゲーム作っていたいんですよ。
ゲームでみんなを、笑顔にしていたいんです。
GWも終わったけど、おかげで充電完了!
今日からまた、頑張りますかーッ!
我が古き友よ、誕生日おめでとう。
あの一言で、今もまだ頑張ってます。