断罪の凶星
ルファク・レイド(Rfak Raid)
実験体:Per-α(攻撃重視タイプの1人目)
年齢:23歳
誕生日:2/6(誕生花はアブラナ 花言葉は競争)
身長:172cm
趣味:武器コレクション
好きな食べ物:肉料理全般(焼き加減はミディアムレア)
嫌いなもの:邪魔者
武器:デストラクトシューター(ハンドガン×2)
一人称: 俺
イメージカラー:黄色
イメージワード:土用(季節の変わり目)、仮面、ライバル
デザインモチーフ:仮面のライバル
「ゲーム内」と「Side:Shadow(および初期設定)」で設定が異なる部分はその旨を記載する。
7歳前後でゾルダート第1研究所へ連れてこられた。
ゲーム内のミア・レイドとは双子の兄弟。
Side:Shadowおよび初期設定ではミア・プロティスとの間に血縁関係はなく、恋仲。
基本的に右利き(銃は左手でも持てるが左手で箸を持ったり字を書いたりはしない)。
名前の由来はペルセウス座α星「ミルファク」(α Per)。
Side:Shadowおよび初期設定では本名ではなく、過去の記憶もない。
★性格
一見落ち着きのある人物に見えるが、目的を持って行動しており、そのためなら手段を問わない節がある。
偉そう、頑固、負けず嫌い、意地っ張りという面もあるが常に大真面目。
良くも悪くもまっすぐな人間。
元々無愛想で繊細な部分もあり、他者に心を開くのは苦手なタイプ。
他人と関わりを持たないため、誰かを利用するような事は考えない。
自分の社交性のなさを自覚しており、密かに気にする事もなくはない。
喧嘩などのトラブルは起こすものの彼自身は悪役ではない。
善悪ではなく自分の価値観や信念に基づいて行動する。
冒険者やミアの想いに触れ、
「競い合い、高めあい、人はさらなる力を手に入れる」事を学んでいく。
Perシリーズは攻撃性を高めた実験体であったため、実はその性格も実験の影響を受けている。
本来の性格がどうだったのかを知る術はない。
★癖・口調
「教えてやろう」が口癖。
気取った言い回しが多いが(いわゆる中2病のそれ)、本人は狙っておらず素。
無意識に格好良いポーズを取っていたりもするが、それも素。
こうした方が格好が良いという思考は一切なく、気付くとそうなっている「本物」。
★容姿
金髪の長髪が印象的。
ロングコートで身を包んでおり、コート内には複数の武器を隠し持っている。
目を隠す仮面「スーパーノヴァ」を常に着用している。
現在の自分は「ミアの知るルファクではない」「過去の自分もミアと共に死んだ」という複雑な感情があり、新しい自分に生まれ変わるために必要なものとして身につけている。
「過去と決別し、断罪者として生きる」という決意と覚悟の仮面。
ゲーム内ではミアからのプレゼントで、これがなければ戦えない。
Side:Shadowおよび初期設定では施設の壊滅後に手に入れたもの。
素顔は間違いなく美形そのもので、動かず黙っていれば物語の王子様や貴族のように見える。
竜をイメージした指輪を衣服の下にネックレス状にして身につけている。
持ち主を災厄から守るよう祈りがこめられている。
Side:Shadowおよび初期設定ではミアから貰ったものであり形見。
(施設に連れてこられる前からミアが持っていたものを医療班のマリアが機転を利かせて守っていた)
ゲーム内では祖父から貰ったものでミアも同じものを持っている。
サビクとは違い、何かしら髪の手入れをしているかもしれないし、していないかもしれない。
★戦闘能力&武器について
攻撃性を高めた実験体。
攻撃だけに特化したため、耐久力や持久力に欠け、結果的に短期決戦型となってしまっている。
アルゴルが頭角を現すまではその能力にゾルダート幹部は高い期待を寄せていた。
「デストラクトシューター(ハンドガン×2)」、「ファントムドロップ(爆弾)」は常時携帯している。
スピカやサビクには劣るが剣も扱えるため、残弾数に不安がある状況下ではデストラクトシューターについた短剣以外に剣「ブラッディファング」などを使用する事もある。
超大型の極太レーザー銃「ジ・エンド・オブ・カタストロフ」はミアが大好きな自然を破壊してしまうためルファクにとっても最後の切り札。
ミアを悲しませないよう、出来れば使いたくないと思っている。
(ルファクの超必殺技、秘奥義ポジション)
技名は
「断罪のデストラクト」
「終焉のカタストロフ」
というように
「(漢字)の(武器名の略称)」という命名規則。バルバトス系。
武器はコレクションするだけでなく必要に応じて使っている。
手入れも欠かさない。
★食事の好き嫌い
肉が大好き。
牛、豚、鶏以外にも常識の範囲内で色んな肉を食べる。
焼き加減にもこだわりを持ち、注文する時は「ミディアムレア」とキリッと言う。
焼きが足りなかったり焼きすぎていた場合は小さくため息をついたりもするが、肉は好きなので美味しく食べる。
野菜は食べない。
嫌いなのではなく、確固たる自らの意志で食べない。
野菜を食べるぐらいなら飢えたままでいる道を選ぶ。
施設時代は食事を管理されていたため、食べざるを得ない状況もあった(ディストピア飯の方が良いとすら思っていた)が、施設崩壊後は料理と一体になってしまっているもの以外は口にしていない。
コーヒー派。
肉の焼き加減とは対照的にこちらにはこだわりがなく、コーヒーであればなんでもいいらしい。
お酒は弱く、飲むとすぐに赤くなり、間もなく寝る。
★散りゆく者
プレイヤーの分身である冒険者に向ける言葉だが、正しくは「ゾルダート第1研究所の出身者以外はみな散りゆく者」としている。
ミアの死により心に深い傷を負ったルファクは、
「他の奴らは自分達よりも弱き者」、「遅かれ早かれ簡単に散ってゆく者」と自分達とは違うと心の中で線を引き、関わらないようにしていた。
大きな戦いが起きれば弱き者は簡単に散る。
それは風で散る花と同じ。
失うものはミアではない、だから俺もそれを嘆き悲しむ必要はない。
個々を認識する必要もない。
断罪者となった俺が認識すべきは、倒すべき敵だけだ。
心の奥底ではそう考えている。
★目的
ミアを失った後はゾルダートに関係した者を1人残らず探し出し、自らの手で断罪しようとしている。
オーブを持っている=ゾルダートやアルゴルとの関わりがあると考えていたため、プレイヤーキャラに対する敵対心が強かった。
★仕事と住居
賞金稼ぎのような事をしており、小さな廃倉庫で暮らしている。
Final Episode後はジェメリー家が権利を買い取り、合法的にルファクを住ませているのだが、ルファクはそれを知らない。
一度だけアルナとアイリを招いた事があり、次の日、帰ったら綺麗なお風呂が出来ていた。
(ルファクは不思議だとは思いつつ気にせず使っている)
★声
声は緑川さんという事が大前提前提のキャラクター。
星七号的「ライバルキャラっぽい声」で、ROと縁の深い声優さんなので。
あの声で「貴様ァッ!!」が良い、あの声で「散りゆく者よ……」言われたい。
★未来
冒険者アカデミー的な育成施設の先生となる。
気難しい上に言葉遣いも変わっているが、1人1人をよく見て指導し、悩みがあればアドバイスをしたりとちゃんと「先生」をやっている。
一部の生徒からは憧れの眼差しを向けられている事に本人は気付いていない。
(色恋的な意味でも、中2の憧れ的な意味でも)
先生となったルファクが仮面のままなのか素顔ないし眼鏡に変わっているのかは未定。
★デザイン話
最初期は前髪を下ろしていたが、サビクやアルゴルとの差別化として真中分けに。
四神の中央に来る黄竜、四季の変わり目となる土用に対応している。
★キャラクターコンセプト
仮面のライバルキャラ。
女性人気はもちろん男性人気も意識した。
死んだ恋人(ミア)だけを今でも想い続け、その無念を晴らすために生きている不器用な男……そういうタイプが好きな人絶対いるでしょ!という考えが根底にあった。
どうして、こんなに面白枠になったのだろうか。不思議。
1. 無題
(いろいろ調べてみたらお酒の香水もあるらしくて、サビク兄さんはそれかなぁと思いますw)
(S.S.S.キャラはサビク兄さん以外はフローラルな香りが似合いそうです)
>コーヒー派
>野菜は食べない
とのこと。コーヒーは植物の種なのですが、葉っぱ類(紅茶)はダメで、豆類はセーフなのか純粋に気になるところです。
ルファクプロフィール、適度に面倒くさいお兄さん感があって、良いです。ありがとうございます。
Re:無題
>「紅茶派・コーヒー派の設定はどこから?」と思っていたのですが、推し香水を注文する際に必要な情報なんですね。
そうですね、その辺を作る際に今まで言語化していなかった事に気づきました。
(アルナは紅茶派…でも牛乳もよく飲んでそうだしロイヤルミルクティーかな…、アイリはお風呂上がりにコーヒー牛乳、アルゴルはブラックコーヒーみたいにぼんやりイメージがあったのですが)
>お酒の香水
サビクさんはそんなイメージですね!
>葉っぱ類(紅茶)はダメで、豆類はセーフなのか純粋に気になるところです。
彼の場合は完全に食わず嫌いなので、野菜野菜しているのに苦手意識があるだけなので葉物は基本食べないですね。
人参とかピーマンも食べないでしょう。
豆とかになってくると緑の豆そのままでなくなれば食べそうかなと思います。
アルナアイリから差し出されたスイカとかメロンを食べたとして「それは野菜だよね」と言ったらスイッチが入ったように食べなくなります。
>適度に面倒くさいお兄さん感
適度かどうかはわかりませんが解釈違いでなければ良いなと思うばかりですw